引越しの荷造り・段ボールのコツ|当日の自分を助ける詰め方

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荷造りは「当日と新居の自分が楽になるように詰める」のがコツです。ちょっとした工夫で、片付けのスピードが変わります。

荷造りは「過去の自分」が「未来の自分」を助ける作業

荷造りをしているときは、正直ちょっと面倒です。でも引越し後、ぐちゃぐちゃの段ボールの山を前にして「あのとき、ちゃんとラベルを書いておけば……」と過去の自分を恨むか、「準備した自分、えらい」と感謝するかは、今の詰め方しだいです。

未来の自分に感謝されるために、押さえておきたいコツを紹介します。

詰める順番は「使わないものから」

荷造りでよくある失敗が、「とりあえず目の前のものから詰めて、生活に必要なものまで早々に箱の中」というパターンです。

正しい順番は、使う頻度が低いものから先に詰めること。

詰める時期 詰めるもの
2週間前〜 season外の服・本・来客用品・思い出の品
1週間前〜 キッチン用品(最低限を残す)・タオル類
前日 日用品・洗面用具
当日まで手元 当日使うもの一式(別記事の「手元の箱」参照)

こうすると、引越し直前まで普通に生活しながら荷造りを進められます。

筆者の体験談

筆者あるある:お皿を早く詰めすぎて「紙皿生活」に

食器ってまとめやすいので、つい早い段階から荷造りしがちですよね。我が家もそのパターンで、気づけばお皿が全部箱の中。引越しまでの数日間、まさかの紙皿生活になりました…。

逆に言えば、「早めに片付けてスッキリしたい!」という人は、使い捨ての紙皿・紙コップを少し用意しておけば、堂々と先に詰めてしまえます。

ちなみに食器を詰めるときは、1枚ずつキッチンペーパーをはさんで、数枚まとめてセロハンテープで固定する技も便利です。新聞紙より手も汚れず、開けたあとそのまま使えるのでおすすめです。

段ボールに書くべき3つの情報

ラベルは「ただ中身を書く」だけだと不十分です。次の3つを書いておくと、搬入と片付けが劇的に楽になります。

  1. どの部屋に運ぶか(キッチン・寝室など)
  2. 中身は何か(「食器」「冬服」など)
  3. すぐ開ける箱かどうか(「★すぐ開ける」と印を付ける)

特に「どの部屋に運ぶか」を書いておくと、業者さんが搬入時に各部屋へ振り分けてくれます。リビングに全部の箱が山積み……という事態を防げます。

重いものは小さい箱、軽いものは大きい箱

これは荷造りの黄金ルールです。

  • 本・食器・調味料などの重いもの → 小さい箱
  • 衣類・タオル・ぬいぐるみなどの軽いもの → 大きい箱

大きい箱に本を詰めると、持ち上がらない・底が抜ける、の二重苦になります。「この箱、動かせない……」という悲しい事態を防ぐためにも、重いものほど小さい箱が鉄則です

服が多くて面倒なときの「ビニール袋まとめ」技

衣類をたたんで丁寧に詰めるのが理想ですが、服が多いとそれだけで時間がかかります。そんなときは、大きなビニール袋を二重にして、服をどんどん入れていく方法が意外と便利です。

袋のまま段ボール箱に入れてもいいですし、さらにめんどくさがりの方はビニール袋のまま業者さんに渡してしまうのもアリです。うちは実際にそうしました。ただし事前に業者さんに確認を取っておくのが安心です。そして新居に着いたら、外側の袋は剥がしてしまいましょう。運搬中に汚れているので、内側の袋だけ残せば中身は清潔なままです。タンスに入れたままタンスごと引越す人以外、つまり「タンスは処分・売却して、新居では別の収納にする」という人に特におすすめです。

ビニール袋のまま運ぶと、新居でどの袋に何が入っているか袋越しに見えるので、段ボールを全部開けなくても探しやすいのが地味に助かります。丁寧さより時間と体力を優先したい方にどうぞ。

割れ物・衣類のちょっとした工夫

食器

1枚ずつ新聞紙や緩衝材で包み、立てて詰めると割れにくくなります。平積みより立てる方が衝撃に強いです。

衣類

ハンガーにかけたままの服は、専用の「ハンガーボックス」を業者に頼むと、かけ替えの手間なく運べます。たたんだ服は、ゴミ袋に入れてから段ボールに詰めると湿気よけにもなります。

すき間

箱の中にすき間があると、運搬中に中身が動いて傷つきます。タオルや衣類をクッション代わりに詰めて、すき間を埋めておきましょう。

段ボールはどこで手に入る?

  • 引越し業者からもらう(契約時に無料でもらえることが多い)
  • スーパー・ドラッグストアでもらう(レジで聞くと分けてもらえることも)
  • ネット通販で購入(きれいで丈夫。枚数が読めるときに便利)

業者の見積もり時に「段ボールは何枚もらえますか?」と確認しておくと安心です。

まとめ

荷造りのコツは、「使わないものから詰める」「ラベルに3つの情報を書く」「重いものは小さい箱に」。この3つを意識するだけで、当日と新居での自分がぐっと楽になります。

面倒な作業ではありますが、ていねいに詰めた箱は、新生活のスタートをスムーズにしてくれます。未来の自分のために、もうひと工夫してみてください。

この記事の情報は一般的な目安であり、最適な方法は荷物量や業者により異なります。

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