引越し一括見積もりのメリットと注意点
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結論:使った方がいい。ただし「営業電話が来る」という覚悟だけ持っておく。
「一括見積もり、なんか怖い」という人へ
正直に言います。引越しの一括見積もりサービスは、使ったことがない人にとって「なんか情報を入れたら電話が大量にかかってきそう」というイメージがあります。
そのイメージ、半分正解で半分違います。
確かに複数の業者から連絡は来ます。でも「だから使わない」を選ぶのは、財布に入ったクーポンを「なんか面倒そう」という理由で使わないようなものです。数万円単位で損する可能性があります。
この記事では、一括見積もりのメリットと、電話対応の現実的な対処法をセットでお伝えします。
一括見積もりの3つのメリット
メリット1:相場観がわかる
引越し費用の「適正価格」って、実は自分では判断しにくいです。
1社だけに見積もりを取ると、その金額が高いのか安いのかわかりません。「まあこんなもんか」と思って契約したら、他社より3万円高かった——なんてことが普通に起きます。
複数社の見積もりを並べることで、相場感が一気につかめます。「A社は8万、B社は6万、C社は7万」なら「6〜8万が相場なんだな」とわかる。これだけで交渉力が全然違います。
メリット2:価格競争が起きる
業者側も「他社と比較されている」とわかっているので、通常より踏み込んだ価格を出してくれることがあります。
さらに「B社でこの金額でした」と伝えると、値下げ交渉に応じてくれる業者も多いです。1回の電話で1〜2万円下がることも珍しくありません。
メリット3:入力1回で済む
昔は業者に1社ずつ電話して、同じことを何度も説明する必要がありました。今は一括見積もりサービスに1回入力するだけで、複数社に情報が届きます。
時間と手間を考えると、使わない理由がないレベルです。
注意点:営業電話の現実と対処法
さて、みんなが一番気になるところです。
一括見積もりを申し込むと、登録した業者から順次連絡が来ます。 電話が多い場合、数社から1〜2日以内にかかってくることがあります。
「それが嫌!」という気持ち、わかります。でも冷静に考えると、これは「自分から見積もりをお願いした相手から返事が来た」だけなので、迷惑電話とは少し違います。
筆者の実体験:電話は毎時間のように鳴ります
実際に一括見積もりを取ったとき、申し込み直後から毎日・毎時間のように着信が鳴り続けました。「数社から連絡が来る」という説明では少し甘いかもしれません。覚悟が必要です。
フォームの備考欄にメールでのご連絡希望と書いておくことを、本当に強くおすすめします。メール対応に切り替えてくれる業者が多く、自分のペースで比較できるので精神的にも楽でした。
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対処法
引越し予定日の2〜3週間前に申し込む
引越し直前だと業者側も急いで連絡してくるので電話が集中しやすいです。余裕を持ったタイミングで申し込むと、対応も落ち着いて進みます。
「今は電話が難しいのでメールでお願いします」と最初に伝える
申し込みフォームの備考欄に書いておくか、電話が来たときに最初に言うだけで、多くの業者はメール対応に切り替えてくれます。
断るときはハッキリ短く
「他社にお願いすることにしました、ありがとうございました」これだけで大丈夫です。長々と理由を説明する必要はありません。
営業電話が来ない日時に申し込む
土日の夜や平日の深夜に申し込むと、翌営業時間からの連絡になります。仕事中に電話が来るのが嫌な人は、金曜夜に申し込んで土曜朝から対応、という方法も。
筆者の実体験:ここぞとばかりに親切になる
実際にやってみて、2〜3社に来てもらって荷物を見てもらいました。各社が競合しているとわかっているので、ここぞとばかりに親切になってくれます。対応も丁寧で、いろいろとサービスを提案してくれる。ありがたいんですが、ここで心を動かされてはいけません。
最終的には「ここまでサービスしますので、今日中にご判断いただけますか?」と言われます。その場で決めないといけないような空気になりますが、焦らず「他社の見積もりも確認してから連絡します」で大丈夫です。
余裕があれば、荷物の運搬だけでなく不要な家具の処分も見積もりの条件に加えてみるのもおすすめです。業者によっては、引越しとセットで家具の引き取りに対応してくれることがあります。実際に筆者も、荷物の見積もりのタイミングで家具の処分をお願いしたことがありました。全社が対応できるわけではありませんが、聞くだけタダです。
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こんな人には特におすすめ
- 引越しが初めてで相場がわからない
- 引越し費用を少しでも安くしたい
- 複数社を自分で調べる時間がない
逆に「超大手の○○社一択!」と最初から決めている人には、あまりメリットがないかもしれません。それ以外の人は、使わない理由がほぼないです。
まとめ
一括見積もりは「電話が来る」というデメリットを差し引いても、数万円の節約になる可能性がある便利なツールです。
営業電話への対処法さえ知っておけば、怖くありません。備考欄に「メール希望」と書いておくだけで、かなり楽になります。
まずはこのページのシミュレーターで概算を出して、「この金額より安くなりそうだな」と感じたら一括見積もりを試してみてください。
この記事の情報は一般的な相場をもとにしており、実際の業者・サービスの内容を保証するものではありません。